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Medical Ultasonics Examination  超音波検査法フォーラム

年始のご挨拶2009

2009年あけましておめでとうございます

 会員の皆様におかれましては,健やかに新年をお迎えのことと,お慶び申しあげます.
本フォーラム設立以来16 年となり,これまでたくさんの超音波検査に関する研修会活動を展開してきました.会員皆様のご指示とご協力に感謝したします.
 私が臨床検査技師になった頃,生化学検査は用手法から自動化へとめまぐるしい進歩を遂げていたときでした.しかし,どんなに分析機器が進化しても,その装置の中で何が行なわれているのか,測定原理が判らなければ,パニックデータの処理もわからず,ただ機器を動かしているオペレーターに過ぎません.超音波検査にも同じことが言えるのではないでしょうか.
 近年の超音波検査機器の進歩も目覚しいものがあります.ともすれば,ボタン一つできれいな画像が得られるようになってきました.ただどうしてきれいに描出されるのか,忙しい検査の時にはなかなかその原理にまで思い至らなりません.しかし私達は,もっと自分が普段使っている超音波装置の中身,すなわち超音波の基礎,工学的なことに興味と理解をもち,それらの機能を駆使することにより,様々な疾患にみられる特徴的な超音波像とどう結びつくのかを,思い描くことができるのではないでしょうか.そこからまた新たな疑問が生まれ,自分の知識に枝葉が茂っていくのではないかと思います.
 今年もフォーラムでは,幅広い内容の研修会の開催を予定しています.皆さんの知識の枝葉の一つになることができれば,大変光栄に思います.
                           超音波検査法フォーラム代表
                           合木祐美子 (世田谷下田総合病院)

超音波検査法フォーラム


事務局 
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