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Medical Ultasonics Examination  超音波検査法フォーラム

年始のご挨拶 2006

感じることで学習する


 私は長く超音波検査法フォーラムの世話人会代表をしてきましたので、年が明けるたびに活動を始めて何年と、当会の足跡を数えております。当会は今年で13年目を迎えようとしております。最初は6人で始めた同好会のような会でしたが、毎年仲間が増え、現在は研修会や勉強会ごとにスタッフが「自分たちの勉強会」を実現するために尽力されております。
 解剖学者で「バカの壁」などの著書で有名な養老猛先生のエッセイで「人間は感じることで学習する」という言葉を発見しました。「人間は生後8ヶ月くらいで伝い立ちできるようになると、それまでとは全く違った視界を体験します。一歩踏み出すことで今まで見たことがない景色の変化を感じ、それは喜びとなります。その喜びが運動能力を学習させ、二足歩行という運動能力を学習してゆきます。二足歩行により手を自由に使えることで人間は知能を飛躍的に発達させるのです。」
 新しいことを体験し感じることは誰しも嬉しいことです。そしてそれが学習の原動力になるというのも、とてもうなずけます。当会では発足当時から実技スクールをはじめとする体験型の技術講習会に力を入れてきました。お陰で受講された皆さんからは、おおむね喜びや満足の声が寄せられております。しかし、受講された方ばかりではなく、実は運営している私たちスタッフも様々な学習をしているのだと思います。今年もたくさんの会員、スタッフのみなさんと新しい体験を重ね、学習する喜びを共有してゆきたいと思います。
                           超音波検査法フォーラム世話人代表 
                           鶴岡 尚志 (三宿病院診療技術部)

超音波検査法フォーラム


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